早い子では幼稚園くらいからゲームをしたがる子が増えてくると思いますが、
ゲーム中心になってしまっている我が子に悩んでいる
パパママは少なくないんじゃないでしょうか?
『もっと自宅学習に取り組んで欲しい』
『目が悪くなるんじゃないか心配』
『他のおもちゃで遊んで欲しい』
親はそう思うでしょう。
(e-sports選手になるのが夢ならまた違うのかな。)
我が家の小学校1年生の長男も、ポケモン・マリオなどのゲーム大好き!
ポケモン好きすぎて愛読書はポケモン図鑑で、
何ページに何のポケモンが載っているのかまで丸暗記していた息子。
(それはそれですごいけど)
一時期はゲームしたくてしょうがなくて、
ゲームがしたいがために、その他のやらなきゃいけない事を適当に済ませてしまったりと
ゲーム中心に考えてしまっている子供に頭を悩ませていました。
そんな息子ですが、
今では、ゲームの時間は1日30分と決め事をしっかりまもり、
毎日30〜45分は自宅学習、英語の多読、読書、パズルやLEGOやLaQなどのおもちゃで遊ぶ
など、時間を有意義に使えるようになりました。
それは一体なぜ!?
それについて記事にします。
ゲームしたらだめなの?
そんなことはありません!
ゲームが悪いと言うわけではないのです。
ひまわり教育研究センターは、現役東大生220人に「小学生のころによくした遊び、休日の過ごし方、1日のゲームのプレイ時間、1日のテレビの視聴時間」についてのアンケートを行った。小学生のころによくした遊びは「パソコン、携帯、テレビ等のゲーム」がもっとも多かった。
〜中略〜
現役東大生220人に小学生のころによくした遊びについて尋ねたところ、「パソコン、携帯、テレビ等のゲーム」(82人、37.3%)がもっとも多い結果となった。次に多かった回答は、「スポーツ」(75人、34.1%)、「外遊び」(72人、32.7%)だった。
次に、平日にテレビはどれくらい見ていたかという質問をしたところ、一番多い回答は、「毎日2時間程度」(52人、23.6%)だった。次に多かった回答は、「毎日1時間程度」(37人、16.8%)、「毎日3時間程度」(35人、15.9%)となった。
平日にパソコン、携帯、テレビゲームをどれくらい遊んでいたかという質問をしたところ、一番多かった回答は「1日1時間程度」(53人、24.1%)で、次に多かったのは「1日2時間程度」(32人、14.6%)、「1日3時間程度」(29人、13.2%)だった。「1日3時間以上」と回答した現役東大生も20人(9.1%)いた。
参考:リセマム
東大生でも1日1〜2時間はテレビを見たりゲームをしていたという人も多いようです。
実際、ポケモンのゲームにしても、
以外とバトルの戦略が大事だったりするし、
頭を使ってゲームをしていると思います。
かといってゲームばかりでは心配になりますよね。
ゲームばかりにならないために
決して取り上げなくても良いと思いますが、
ゲーム中心にならないために我が家は子供と話あって、決め事を作りました。
①まずゲームばかりにならないように子供と話す
子供だからと何でも親が勝手に決め事をつくらず、
まずは子供自身と、静かな環境で落ち着いて話し合うことから始めましょう。
『なぜゲームばっかりじゃダメなのか』
しっかり説明してパパママの気持ちを伝え、子供の気持ちも聞こう。
②プレイ時間とタイミングをきめる
子供と話しあって、ゲームするプレイ時間とゲームするタイミンングを決めましょう。
タイミングは、『学校から帰ってきて宿題が終わったら』『夜ご飯のあと』
『プリント3枚終わらせたら』
など、その家庭で一番いいタイミングを子供と決めて約束事にしましょう。
プレイ時間も、親も子も納得できる時間で。
タイマーをセットして、しっかり管理できるようにしましょう。
③ご褒美制にしても良いかも
『(枚数決めて)ドリルプリント終わらせれたら』
『読書○分したら』
など、ミッションクリアできたらゲームできるというようにしてもいいかもしれません。
子供自身も頑張るきっかけになります。
何よりルーティン化して定着させるのが大事
お約束事を作ってそれを崩さずに習慣化できたら、親としても楽だし、
子供もそれが当たり前になってGOOD!!
毎日ころころやる事を変えてしまったり、ルールを変えてしまうと、
子供も『昨日はこうだったのに、今日はなんで違うの?』など、理解ができません。
そのため、
①ゲームは1日30分、②学校から帰宅して、宿題とプリントを集中して終わらせたれたら、
③30分でタイマーなったらすぐ終了して今日はもうやらない
など、こういった決め事を作ったら、これを例外なく崩さない方が良いと思います。
もし、決め事を変更しようと思うなら、絶対子供が納得するように伝えましょう。
習慣化することで、子供も言われなくても、行動に移すことができるし、
親としても口うるさく言わなくて済みます。
知育おもちゃは目につくところに置いておこう
暇になるとゲームしたい…と思いがち。
そんな暇をつくらないよう、
ゲーム以外の遊びをしやすいように、本やおもちゃは
すぐ手が届いて遊びたいと思えるよう、
見えるところに出しておく収納方法にしましょう。
全部とは言わないので(笑)
本ほかもこういう表紙が見えるように置いておくほうが、子供が手にとってくれるきがします。
年中さんの娘も、気づいたら一生懸命ことわざを読み上げています(笑)
まとめ
決してゲームすることがダメなわけではないけれど、
その他のことにも夢中になって欲しいですよね!
子供とたくさん話し合って、ルールを作って、
そのルールの中で楽しく遊べるようになるといいですね!
親も、ゲーム以外の事でおうち時間を過ごせるように工夫したり、声かけしてあげましょう!
一緒に遊んであげられるように、時間をつくるのも大事ですよね!
全てのパパママさん、毎日お疲れ様です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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