3児のママのみかんです。
みんな子供に読んであげたくなる!!
そんな3歳くらいから小学校低学年向けの絵本を紹介します。
こんとあき
生まれた時から一緒のぬいぐるみのこんと女の子のあきが、おばあちゃんの家まで行くちょっとした冒険のお話し。冒険の途中、いろいろなトラブルが起きます。なんとかそんなトラブルを乗り越えるんだけれども…。
有名な本ですよね。どんな本屋さんでも目に入りやすいところに置かれている傑作品です。
ちょっとハラハラで、心が温かくなるストーリーです。
友達や物を大事にする事…そんな事を伝えている作品で、ぜひ子供に見せてあげてほしい作品です。
読み聞かせにちょうど良い文字数で、小学校低学年なら自分で読むのにもちょうど良い長さ。
5歳と小学校1年生の子に寝る前に読み聞かせをしたら、息をのみながら見入っていました(笑)
十二支のおはなし
先着順に12匹まで1年間リーダーになれる権利をもらうために、動物達が競争するお話し。
猫がいないのはなんでかな?楽しく読める本です。
十二支の概念がわかってくる幼稚園児のころから読み聞かせするといいですね。
それぞれの動物らしさが出ていてゆかいな本です。
5歳の子は楽しく読んでいました。
こちらも読み聞かせにちょうど良い長さです。
小学校1年生に読んでもらうと「ちょっと長い」と言われました(笑)
さむがりやのサンタ
さむがりやでちょっとだけやさぐれたサンタさんのクリスマスイブの1日が書かれた絵本
漫画っぽくなってて可愛いです。
小学1年生の息子が見入っていました。
漫画っぽくなっているので読み聞かせには向いていないかもしれませんが、
クリスマスシーズンには読ませてあげたい本ですね。
スイミー
小さい魚のスイミー。大きな魚のせいで兄弟達とお別れしてしまって寂しかったスイミーが、たくさんの景色を見て生きていくなかでかしこく成長していくお話し。
小さい体で、悲しい出来事があっても強く逞しく生きていくスイミーの姿を、
子供達にも感じてほしいと思って買った絵本です。
小学校1年生の息子は、1人で読んでいました。
5歳の娘には読み聞かせをして、「スイミーかっこいいね!」と感想を言ってくれました。
ストーリーもよく、絵も綺麗でお気に入りの絵本です。
ちなみに英文でも書かれています。
スイミーのように強く生きていってほしいものです。
あくたれラルフ
いたずら好きで手のつけようのない、あくたれな猫のラルフと飼い主の女の子のお話し。あくたれなことで痛い目をみるラルフが、改心するお話しです。
飼い主の女の子の優しさや、変わっていくラルフの様子は見ていて楽しいし、
あくたれな我が子達に見て欲しくて買った本です(笑)
笑いながら読んでいましたけどね。
こちらも読み聞かせにちょうどよく、小学校低学年なら自分で読めちゃいます。
10かいだてのおひめさまのおしろ
夢の中の女の子が少しずつ、すてきなお姫様になっていく物語です。
女の子なら夢中になる絵本です。
お城の上階へ登っていく度に少しずつ、素敵なおひめさまになっていくのが
見ていて憧れるのでしょう♪
2年くらい前に買った物ですが、今でも頻繁に娘が読んでいます。
ちなみに小学校1年生の息子も、一緒になって見ています(笑)
これはそんなに文字数ないので、ひらがなが読めるようになったら
自分で読めちゃいます。
まとめ
我が家は0歳から読み聞かせを毎日しています。
寝る前には必ずしています。
小さいうちから寝る前に読み聞かせをする週間をつけると、それが寝る前の儀式となって
子供達の寝つきも良くなります。
それを続けてきた今、7歳の息子は時間があれば本を1人で読んでいるし、速読の力もついた。
(でもまだ、読むより読んでもらうほうが好きだけど)
5歳の娘は、びっくりするくらい言葉の引き出しの量がすごい!
どこでそんな言葉覚えた?ってなるし、使い方も上手。
想像力や読解力をつけるためにも、本を好きになってもらうためにも、
読み聞かせはいいと思います。
正直、小学校になったんだから1人で読んでくれとも思うこともあるかもしれませんが、
多分、ただ甘えたいだけだから、どんどん読み聞かせしましょう。
いつかこの読み聞かせタイムがうざいと思う日がくるんだろうなぁ…と。
ぜひ、紹介した絵本を読んでみてください♪
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