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【ハイチェア】STOKKEのTRIPP TRAPPってどうなの!?使用歴7年目レビュー

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子供用のダイニングチェアで人気のSTOKKEのTRIPP TRAPP(トリップトラップ)ですが、

人気といえど、高価だし手がでない…なんて人も多いのではないでしょうか。

今回はそんなトリップトラップのガチレビュー記事になります。

実際私は長男が離乳食開始時に合わせて購入し、長女が生まれた時も追加でもう一脚購入しました。

7年使用した使い心地や感想など、詳細をお伝えします。

結論から言って、大満足です

他のハイチェアを見ても、このTRIPP TRAPPが一番可愛くてスマートだと思う♪

見た目も可愛いし、丈夫だし手入れもしやすいし、0歳〜大人まで安心して使えます。

この記事を最後まで読めば、きっとあなたもTRIPP TRAPPの良さが分かるはず♪

こんな人に読んでほしい
  • TRIPP TRAPPがどんなものが知りたい
  • 子供用ダイニングチェアの購入を考えている人
  • どんなダイニングチェアがいいのかわからない人
  • TRIPP TRAPPがほしいけど悩んでいる人
  • 長く使えるダイニングチェアを探している人
  • 人気の理由がわからない

TRIPP TRAPPってどんなもの?

公式HPが紹介している特徴について、愛用歴7年の私の目線でどうなのか紐解いていきます!

①新生児期〜大人まで長期使用可能

長期で使用可能なのが特徴の一つです。

新生児期〜腰座り前(6ヶ月または体重9Kgまで)…ニューボンセット(別売り)が必要です。

食事の時間をダイニングで家族みんなで過ごすにはこれを使用します。
…ですが、いいお値段もしますし実際私は買っていません。

生後6ヶ月(腰座り後)…ベビーセットが必要です。

これはTRIPP TRAPPとセットで売られているものもあるし、別売りもありますよ!

私はこれをセットで購入して、離乳食にも慣れた6ヶ月ころから使い始めました。

それまではバンボなどに座って離乳食を食べてもらっていましたが、

このハイチェアの使うようになってから食事に集中してもらえるようになった気がします。

やはりしっかり足の裏を床につけられる姿勢がいいのかなと思います。

ジュニア期〜大人まで…1人で安定して座れるようになったり、座ったり降りたりができるようになったらベビーセットを外して単体で使用できるようになります。

なんと耐荷重136Kgです!

我が家では2歳頃からベビーセットをはずして、7歳の息子もいまでも使用しています!

足がしっかり床につく

これはTRIPP TRAPPに限らずですが、ハイチェアは絶対に足板があって、

しっかり足底が床面に接地するものが良いと思います。

膝を90°に曲げた状態で足の裏全体が接地する高さが◎

なぜかというと、食事の時のあしの裏全体を床に接地することは

  • 咀嚼力がつく
  • 飲み込みやすい
  • 顎の力がつく
  • 歯並びの良さに影響する
  • 体のバランスがとりやすく、安定した姿勢になる

などなど、良いことがたくさんです。

これは私たち大人にも言えること。

介護の現場などでも、車椅子に乗ってフットレストに足を乗せた状態では

膝が90°に曲がってないし、足の裏全体が接地できません。

そのため、車椅子に乗って食事をする場合はフットレストから足を下ろした方がいいと言われています。

繰り返しになるけど、子供の健康のためにも

ハイチェアは足の裏全体がつくものを選びましょう!

足の裏全体ですよ!

ショッピングモールのフードコートにある子供用チェアのように

少し足を乗せるとこがあるだけのものや、テーブルに設置して足が宙ぶらりんになるのとかは

毎日使いでは選ばない方がいいかも…!

子供と一緒にテーブルを囲める

別売りのニューボーンセットを使用したら、新生児期から一緒にテーブルを囲めます

ですが、先に行ったようにそのニューボーンセットもいい値段がしますので

離乳食開始前からでも、一緒に食事の時間を過ごしたい!って人にはいいですね。

でも私も、食事の時間って家族で過ごすという時間としてとても大事な時間だと思っています。

仕事や学校、幼稚園など、日中は家族がそれぞれ別の環境ですごしていて、

家族みんな揃う時間といったら夜がおおいのではないでしょうか?
(もちろんそうではない家庭も多いですが!)

そんな生活のなかで、家族が一か所に集まって1日あったことを話しながら

楽しく過ごせる時間だと思っています。

なので私は、夕食だけは可能な限り家族みんなそろってからにするようにしています。

そんな時間のなかに、赤ちゃんも一員として過ごしたいですよね♪

成長に合わせて調整可能

新生児から大人まで使えるこのTRIPP TRAPPですが、

子供の著しい成長に合わせて、座面や足板の高さを変えられます。

板を溝にはめるタイプのもので、溝は14段階になっています。

約2cm単位で高さを変えられるので個人にあった高さに調整可能です

ベビーセットを使用しないなら、奥行きも自由に変えられます。

ちなみに合わせる高さでベストなのは、

  • 座面の高さは、前腕をテーブルに置いた時に肘が90°になる
  • 足板の高さは、腰・膝・足首は90°になる

大人だと、足板の方が面積が広いので足板を座面にして使用します。

耐久性

TRIPP TRAPPは主にヨーロッパ産のビーチ材やオーク材を使用して作られているそうです。

私が購入しているのはブナの木ですね!

どれも、家具に使用される木材なので頑丈で長持ちします!

実際に息子が0歳の時に購入した7年前のものでも

何にも問題なく7年間使用できています♪

カスタマイズできる

カラーは12種類もあります。
(オーク材やアッシュ材のものはカラーが限定されます。)

そのため自宅のインテリアを邪魔しないものを選べます。

本体とベビーセットの色を変えることもできるし、別売りのアクセサリもいろいろあるので

自分が使用したいスタイルにカスタマイズが可能です。

今は背面に名入れもできるみたいですね!!

実際に7年使ってみた感想

実際に7年間愛用してきた私が、感想をお伝えしますよー!

メリットとデメリットに分けてみました!

メリット

①とにかく見た目がいい!

プラスチック製ではなく木であり、

カラーもいろいろあって好みのものを選べるため、

家具と同じように、存在が邪魔をしない!

そしてフォルムもとてもスマートで、いろいろなハイチェアを目にするけど、

TRIPP TRAPPが一番可愛いと今でも思います。

②お手入れが簡単!

木でできているのですが、毒性のない塗料が使用されてカラーが付けられていて

汚れても

湿らせた布巾でふくだけでOK!

散々水やらジュースやら食べこぼしなどで、汚れて、

何度も何度も拭いていますが、

7年経った今も、全く傷んだりしていません!

なんなら湿らすどころか、水をシュッと吹きかけて拭いたりしていますが

問題なし!笑

特別なお手入れはいらないよ!

③姿勢が良くなった

息子が年少くらいの時に、ポカンと口が開いていることが多く

口呼吸だったり猫背になりがちで気になって小児歯科で口腔機能訓練をうけることにしました。

その時の先生に言われたのが、「食事の姿勢を正すことが大事」と言われました。

そこで食事の様子の写真を撮って診てもらいました。

もちろんこの時期もこのTRIPP TRAPPを使用していたのですが、

写真をみてもらって、座面も足床の位置も正しくないことがわかりました。

しっかり肘・腰・膝・足首が90°になっていませんでした。

そして定期的に口腔機能訓練を受けながらですが、正しい姿勢で食事ができるようになり

次第にポカン口が改善しました。

私が正しい姿勢を理解していなかったのが原因の一つかなと…。
(息子よ、すまない。。)

なので、これはTRIPP TRAPPに限らずですが、

食事は足床をつくることができるハイチェアを選ぶべきです!

④丈夫で安心!

TRIPP TRAPPは六角レンチを使用するネジで固定されています。

このネジを緩めないと、座面や足板を調整できないのですが、

その方がしっかりと固定されて座面が動いたりすることはないし、

なんと耐荷重136Kg!!

私なんか高いところをとる台にしたり…(絶対マネしないでネ)

他のチェアには、ワンタッチで座面を可動できるものもあるけど、

子供が使うものだから、丈夫で安全なものを選びたいですよね!

⑤足元がひっかからない!

これハイチェアを使っている人ならわかると思いますが、

ハイチェアって椅子が倒れたりしないように、足元が広くなっているんですよね。

こちらも人気のサイベックスのチェア↓

見てわかるように、足元の支柱が後方に大きく飛び出しているんですよね。

これ、椅子安定させて倒れないようにするためには必要なのですが、

まぁ、大人がつまづくんですよ。

足元でとびだしているから。

TRIPP TRAPPはこちら↓

スマートなんですよ。

ちなみに、このTRIPP TRAPPでも、

そそっかしい私は引っかかることがたまにあります。

そして友人宅にあるこのサイベックスのチェアにも、

つまづいた事もあります。

もし、よく動き回る自分の家にあったら私はすっ転んでると思います…笑

じゃぁTRIPP TRAPPだったら、椅子ひっくり返ったりしないの!?大丈夫なの!?

って思う人もいるかもしれませんが、

実際に7年使って、息子も娘も共にひっくり返りそうになったこともは一度もありません。

危険意識なく動き回るベビー期でも、力がついてきた幼稚園〜小学生でも大丈夫でした。

心配な人は、延長グライダーが別売りにあります。
(ベビーセットには付属しています)

購入当初はつけた方が良いのかと思ってつけていましたが

つまづくので外しちゃいました。

それでも問題なし!

そもそも、木でできたチェアなので、ある程度重みもあるので

ひっくり返りそうになることはありませんでした!

デメリット

①高価

※こちらの公式ページを参照しました

本体だけで¥38,940といいお値段です。

追加でニューボーンセットは¥11,880、

ベビーセットは¥10,890、

クラシッククッションは¥8,558と

オプションでいろいろカスタマイズするとどんどん高価になってきます。

ただ、スマートな見た目で、可愛くて、

高さ調整が自由で、丈夫で、

長期使用できて、座面や足床が広くて…

それ全部合わせて一番ハイスペックなチェアだと思います。

他のチェアもデザイン可愛いのありますが、

足床もただの足乗せる用みたいな感じだったり、

座面の奥行きは調整できなかったり、

プラスチック製だったり

耐荷重が低かったり…

全てクリアしたのが、私的にはTRIPP TRAPPでした。

値段は確かに高いけど、

本体とベビーセットさえあれば使える!

あとはクッションつけるかつけないかかなーと。

まとめ

7年間使用した私の一個人の感想です。

本当にデメリットは値段だけです。

クッションつけてあげたいけど、高いからまた今度にしよーと思って

7年経ってしまいました(笑)

このチェアに座ってお勉強やお絵描きなどする事も多いので

本当に近々買ってあげようと思います!

ハイチェア何買おうと思ったら、このSTOKKEのTRIPP TRAPPにしたらいいと

私は本気で思いますよ♪

最後までありがとうございました!

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